Unlock yourself. 自分を”アンロック”せよ

津波から奇跡的に生還した”禅僧”の「自分をアンロック」するブログ。

コンドルはロスタイムに飛ぶ。

※僕が津波に遭った釜石を久しぶりに尋ねて感じた追想をとりとめなく書いたメモです。 もったいないのでここに掲載します。 ロスタイムに飛ぶコンドル 久しぶりに釜石を訪ねた。 あの日遅めの昼食を食べた ロスタイムっていう昭和風の喫茶店は もう駐車場にな…

タテ軸と、神さま。

「好き嫌い」のヨコ軸 最近、「ヨコ軸にタテ軸を立てる」というキーワードを別なシチュエーションで2度出逢った。 そのひとつは、勝手に師と仰ぐ藤田一照さんの「一照塾」。 一照さんは、自分の問題への取り組み方を変えるために、「もう1軸増やす」という…

100年後に、ほくそ笑む。

お花見マルシェ おかげさまで、地域を巻き込んでという意味では一年で一番大きな(それなりにささやかな)イベントが終わった。なんてったって、天気が最高!そして梅の花も桜の花もなんとか保ってくれた!花見のイベントはいろいろあっても、「梅の花と桜の…

結局、ヴァイブスなのさ。

「あいのり」 なんとなくプレッシャーに感じていた、大阪での法話が終わった。今までも色々なシチュエーションで話をしたけれど、何故か大阪に「アウェー感」を感じていた。行く前に「感じていた」んだから、それは架空の妄想なのだ。 結果から言えば、「や…

3月11日の過ごし方

3月11日の過ごし方 こんにちは。 ご存知かもしれませんが 僕は2011年3月11日14時46分。 岩手県釜石市の沿岸部を走行中に 津波に遭いました。 流される僕のクルマが 後方のトラックにぶつかり そのトラックの屋根に飛び乗って そこで助かりました。 僕を始め…

なかまが、そこにいる

精進上げ うちのあたりは、葬儀が終わるといわゆる「精進上げ」と称して皆さんにごちそうを振る舞う。それまでは納棺〜火葬〜通夜までは肉・魚を使わないいわゆる「精進料理」が振る舞われる。葬儀・初七日が終わって初めて精進料理ではないものが振る舞われ…

ほんとうの仲間がいますか?

「ブッディスト」上映会 先日、友人の後藤サヤカ監督の作品であり、師と仰ぐ藤田一照さんが出演している映画、「ブッディスト〜今を生きようとする人たち」の上映会を行った。おかげさまで自己最高の80名のお客様を迎え、盛況のうちに幕を閉じた。 この映画…

ちゃんとしなくていい、許しあおう。

”ちゃんとする”って? 僕もお坊さんの端くれなので(汗) 相談を受けることもある。 その中でよく 「”ちゃんとしなきゃ”って思って、 苦しくなっちゃうんです‥。」 という人が(特に女性)多い。 ちゃんとする。 ちゃんと、ってなんだろう? 親の呪い ”ちゃ…

葬式坊主よ、生死を語れ

マインドフルネスの攻勢 それにしてもマインドフルネスの隆盛には 目を見張る物がある。 本もたくさん出版されてるし 雑誌をざっと見てみると… 日経ウーマン ニューズウィーク 訪問看護と介護 ケアマネージャー ターザン アンアン ダイヤモンド 日経おとなの…

生命のともしびは、風とともに(2)

ともしびは風とともに 寝たきりになって以来、ほとんど会話らしい会話もしない祖父。呼びかけると頷いてコミュニケーションはできる。痛みもあるはず、コミュニケーションもできる。なのにまるで積極的に生きるのをやめたかのような祖父。落ち着かず、何もで…

生命のともしびは、風とともに(1)

二人の祖父 僕には二人、祖父がいる(いた)。同居していた父方の祖父と、母方の実家の祖父。その二人の祖父が同時期に他界した。僕が高校生二年と三年のときだ。その二人の祖父の”最期のありよう”があまりにも対照的だった。まだ純朴さだった僕にはちょっと…

問題は、「どう」自分探しをするか

Smells like a teenager 自分探し、という言葉には どこか青臭さが漂ってくる。 それはまるで10~20代の少年青年たちが まだ見ぬ(または出たばかりの) 「社会」や「人生」に対して抱く あこがれと恐れを重ね合わせたものかな。 僕も旅をしていた20代、 まさ…

自分探しは必要か?

社会人講師ww さて、 先日、隣町にあるK高校の社会人講師として 一時間お話してきました。 僕は果たして社会人なのか?疑問ですが(笑) とにかく 先輩面した上から目線の アドヴァイスめいたものではなく 俺はこう生きてるよ!!ていう 「熱量」だけは浴…

子どもたちの居場所でありたい。

みなさま あけまして おめでとうございます!! おかげさまで 無事に合格祈願祈祷会が終わりました⭐ 梅酒も奉納しましたし! 僕の正月は 合格祈願のご祈祷で始まります。 天神さまのご縁で 子どもたちの応援ができるお寺って すごく嬉しいです! 子どもたち…

だれでも、来ていい場所。

メリークリスマス! (さて今回の内容は、FBの投稿のリライトです) 居場所が、無かった 昨日、今年最後の「ぼうけん遊び寺」が 無事に終わった。 僕がなぜ「ぼうけん遊び寺」を始めたか。 それは… 僕の長男と次男は年子で 嫁さんは働いていたので 日中は僕…

リスクを犯せ、自由のために

仙台サンガ お陰さまで仙台でのワークショップも 和やか&にこやかに 終わることができた。 (チームの皆さんありがとう御座います(泣) 仙台にも いっしょに遊ぶ(学ぶ)仲間ができた気がして とってもとっても嬉しい。 出家するしないにかかわらず これが…

喜べ、僕のイノチよ!

忘年会とはいえ この時期、忘年会に呼ばれることが多い。 お酒が全く飲めない (なので飲みたいわけでもない) そんな僕にとってはなかなかにつらい時期。 (もちろん、楽しいのもある(笑) そして、つらいのが 話題が他人の批判ばかりの、会(汗) これ。 …

なりたかったのは、すてきな三にんぐみ

夏といえば、キャンプ。 僕が小学生だった頃、 夏休みといえば、キャンプだった。 うちの父と、父の友達のTさんとMさん。 Tさんには僕の同級生の息子、 Mさんには僕のひとつ下の娘がいた。 仲の良い三人は 「こぶしの会」なるものを結成し 毎年夏休みに、地…

ほんとうのスタートライン

言い忘れたこと 先日、講師で呼ばれた 子育て向けのマインドフルネスの体験会で 言い忘れたこと。 マインドフルネスを深く実践するためにも とても大事なことだと思うので ここにリライトして置きたいと思います。 つむぎの会 ひとつ、とても大事なことを言…

「答え」はあるが、「問い」はあるか?

御幸町六角下ル 昨夜は友人のパーティーに呼ばれ 人生でたぶん3回目の京都に足を運んだ。 京都駅でタクシーを拾い会場の住所を告げると 「あーそれはなお客さん、ゴコウマチロッカククダル つまりゴコウマチ通りとロッカク通りの角、 そっからちょーっと南に…

出会え 出会え 出会え

ごちゃまぜの寺 先日、今では有名になりつつあるあるブロガー「Sさん」をお寺に招いて、「ごちゃまぜの寺」なる企画をした。「お寺」をゲストハウスに見立て、そこで自然に生まれる出会いや気づきを楽しもう。そこにその”ブロガーSさんが、いる”ことで、話し…

世界は”つながり”と”オハナ”の時代へ

オハナ・ラウンジ 前回に続きサンフランシスコでの 藤田一照さんのワークショップについて もう少し書きたいと思います。 前回書いたグーグルのほかにもう一社 「セールスフォース」という会社で ワークショップを行いました。 着いてみると市内の真ん中にそ…

グーグルに舞い降りた”禅の魔法使い”

マジカル・ミステリー・ツアー 今年も縁あって、 勝手に師と仰ぐ藤田一照さんの シリコンヴァレー企業訪問、 通称MMT(マジカル・ミステリー・ツアー)に 同行させてもらいました。 昨年はフェイスブック、セールスフォース、 スターバックスという 名だたる…

ギャザーして、トゥギャザーしよう

名刹・山形善寶寺 7月末に、山形鶴岡の名刹、 龍神を祀る「善寶寺」さまに 師と仰ぐ杉浦恵一くんと一緒に お参りさせていただきました。。 善寶寺にお務めの友人のお陰で ご住職様の五十嵐老師にお会いすることが出来た。 かねてから老師の達観した境涯と 自…

自分よ、歓喜の日々を生きよ

祝われる喜び 誕生日のお祝いメッセージ、投稿をくださったみなさん。 本当にありがとうございました!! おまけに友人に「お誕生会」なるものを開いてもらったり 大好きなレストランでサプライズケーキを頂いたり 何やら今年の誕生日は もったいないほど賑…

10年後の緩和ケアの現在地

戦友との再会 今日、ある知人の御見舞にC病院を訪ねた。そのついでに、およそ10年前に岩手に初めての「緩和ケア」(いわゆるホスピスケア)を持ち込んだ立役者の一人のH医師に、多分8年ぶりに遭うことが出来た。当寺岩手県にはホスピス、緩和ケアともに存…

自分を変える”3つのおまじない”

ほんとうの健やかさ 今日は備忘も兼ねて 自分が普段心がけている 自分を変えるための”3つのおまじない”について 書いておこうと思う。 その前に 「自分を変えたい」 「〜な自分に変わりたい」 というフレーズを良く目にするけれど 基本的に僕ら生き物は 毎…

こども食堂の”裏の目的"

命灯会とTemple 先日、東日本大震災の7回忌を 「命灯会」と称した新しい法要を提案し 名古屋の東本願寺会場を中心に 全国数カ所(ハワイも!)で開催してくれた。 「命灯会」は、亡き人の追悼や鎮魂だけではなく 自分の「生きることの、ほんとうのところ」に…

ほんとうの「こども食堂」とは?

ぼうけん遊び寺! 今年の活動の柱にしているのが、 この「ぼうけん遊び寺」だ。 「冒険遊び場」を、寺で行うから 「ぼうけん遊び寺」。 安直だけど、結構気に入ってる! 今年はまだまだ実験段階で 年に4〜5回のイベント的な開催だけど 将来は、子どもたちが…

大分・善隆寺法話と熊本訪問②

一年前の今日 今回善隆寺さんに呼ばれたのは 熊本地震から一周忌法要というご縁で 私と、東北の経験してきたことを話してほしいということだった。 法要がおわり 友人の自覚大道さんに車を出してもらい 大分から熊本へ向かった。 一年前、熊本地震が起こった…