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Unlock yourself. 自分を”アンロック”せよ

津波から奇跡的に生還した”禅僧”の「自分をアンロック」するブログ。

会って会って会いまくれ

歌舞伎町の”当事者”

夜のアルバイトで買い出しに行っていた

新宿歌舞伎町の真ん中にあった

24時間営業のスーパー”エニイ”には

歯ブラシや洗顔フォーム

派手すぎる下着やSMのコスチューム

ポテトチップスにドンペリ

あらゆる品物が無秩序に所狭しと並び

深夜1時の歌舞伎町を象徴するような場所だった。

 

そこにに来る客も

学生にホステス

サラリーマンに風俗嬢

治安を守る人と乱す人

 

白シャツに蝶ネクタイの私は

歌舞伎町では住人側で

客引きは全く声をかけてこないので

透明人間のように過ごすことができた。

 

あらゆる種類の人がいて

それでいてそれが当たり前のその場所は

誰でも居ていいと感じるような

どこか心地よい空間だった。

 

あの場所で私は

白シャツに蝶ネクタイで

あらゆる人達と友人になり

その友人たちへの愛おしさによって

歌舞伎町の”当事者”になった。

 

出会う人すべてを”当事者”にしてしまおう

震災後

津波に遭って生還した私に

出来ることは何か

ほかの誰かではなく

私がすべきことは何か。

そう考え続けた挙句

 

たどり着いたのはとてもシンプルなことだった。

 

そうだ。

人に会おう。

会って会って会いまくろう。

 

私に出会う人すべてを

震災・津波の当事者にしてしまおう!

  

私はご縁があればどこへでも行き

出会う人になるべく

私が体験した津波の話をした。

国内はもちろん

ご縁に従順に

アメリカでも八都市で

理屈抜きで人に出会い

遠慮なくそんな出会いに

また出会いを重ねていった。

  

satoryoki.hatenablog.com

 

ずっと親しく、愛おしい

私に出会い

私の話を聞く人の多くは

初めて

私という友人を介して

震災と津波の”当事者”となった。

 

当事者になることによって

震災、津波の”意味の重さ”が

全く変わる。

 

何かしなければ、という思いも

より痛みを伴うものになり

東北の”友人たち”を思う気持ちも

ずっと親しく、愛おしくなるのだ。

 

人生の”当事者”

”トラックの上”を経験してしまった私は

毎日のリアリティの重さが全く変わってしまった。

 

一日一日を生きることの

 

かけがえのなさが

愛おしさが

 

全く変わってしまったのだ。

 

satoryoki.hatenablog.com

 

 私はなぜ助かったのか

 私はどう生きればよいか

 私は

 私は

 

この痛み

この切実さ

 

多くの人に出会い

自分の物語を人に話すうちに

たくさんの当事者を作り続けるうちに

”本当のスタートライン”に

ようやく気がついた。

 

私は

津波に遭うことで

はずかしながら

ようやく

ようやく

申し訳ない

 

私自身が

私の人生の ”当事者” になったのだ。

 

四つ足で大地を歩け

それまでは

まるで誰かに用意されたような毎日を

さも”生きているかのように”

”過ごしてきた”だけ。

 

自ら感じ

自ら選び

自ら生きる

 

そんな当たり前の

人生の”当事者”。

 

アンロック!

 

出遅れたかもしれないから

二本の足じゃもう足りない。

 

格好なんかどうでもいい。

自らの四肢で

四つ足で

大地を掴んで歩き始めるのだ。

 

堂々と、やっちゃえ

自分が”自分の人生の当事者”。

 

そうだよ!

 

ほかの誰かや

”世間さま”なんかな訳がないじゃないか!

だとすれば

 

何をするか

何が大事か

どう生きるか

 

かけがえなく

愛おしいこの人生を

 

真剣に考え

自ら選び

堂々とやっちゃえばいい!

 

そうだ、ブッダに会いたいんだ!

 

satoryoki.hatenablog.com

 会って会って会いまくれ

会っちゃえ!

 

ブッダにたどり着くまで

会いたい人たちに

それらしい人に

片っ端から

会って会って会いまくろう!

 

恥も外聞も

ほかの誰かが勝手につけてよこすもの。

 

ほかの誰でもない

 

自分が

自分の人生の

唯一無二の

当事者なのだ。

 

他に誰がいるっていうんだ。

 

誰に遠慮がいるっていうんだ。

 

会いたい人たちに

会って会って会いまくろう!

 

Have a good day, and peace.

 

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