Unlock yourself. 自分を”アンロック”せよ

津波から奇跡的に生還した”禅僧”の「自分をアンロック」するブログ。

「ハット」をかぶれば何かが変わる

f:id:satoryoki:20160105222746j:plain大正デモクラシー

一昨年ぐらいから、「ハット」ってやつをかぶっている。

私は特に「オシャレ」なわけではないけれど、若い子が「ハット」をかぶってるのを見て「かっこいいなあ」と思ったからかぶることにした。それだけ.

 

自分で言うのも何だけど、私は「ハット」が似合わなくはないと思う。が、「似合う」というほどではもちろんない。ハットだって安物だし、その下に合わせているようでいない服だって、安物ばかり。

だけど、「なんか気分がいい」んだよね。ハットって。単純に、「カッコイイっぽくなってる」感じなだけで、愉しいのね。かっこよくはなりたいのよね、いちおう。で、世間の”私&ハット”への評価はって言うと、

 

大正デモクラシーご苦労さまです。

「良規は死すとも自由は死せず。」

 

はいはい。

ありがとう(笑)

 

でもいいのよ、自分が「気分がいい」んだから。

 

これはムリよ、そりゃそうよ。↓

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圧倒的な拒否感

ところが、この「ハット」ってやつは非常に敷居が高いらしい。私のかぶってるハットを「試しにかぶってみて」と渡しても推定50%のひとは「いやいやいいです!」ときっぱりと拒否する。試しにかぶってみるものもダメ??

「いや〜、オレってかぶりもの似合わないんだよね〜」という人も、かぶってみればそれほどでもない。まあ、似合ってもいないけど似合わなくもない。つまり世間的には”どうでもいいレベル”。似合わないっていう自己評価はどこから?

私のほとんどの事柄についての実際の世間的評価なんて

”どうでもいいレベル”なのよね。

 

自分が思うほど、世間は関心すらない

 

ほら、この感じならオッケーでしょ? ↓

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でっちあげ世間的評価

どうあやら「ハット」って、ばかにできない「強固な”ロック”」なのだ。ほとんどの人が”世間的にはどうでもいいレベル”なのに、頑なに「ハット」を拒否している。この際、カッコイイかどうかは別にしてこの事実があぶり出すのが「世間(他人)の評価を”自分ででっち上げている”」こと。繰り返すけれど。他人からしたら”どうでもいいレベル”が実際の評価なのに、自分の中の妄想的世間評価は「いやマジで似合わないから」ぐらいに固着しているのだ。

 

それは世間の評価とすり替えた”自己評価”なのだ。

 

自己評価をどこかで世間的評価にすり替え、自分が苦しむパターン

 

わかっちゃえばアンロック、できそうじゃない。

 

いいよ別にこのままで、というならまあしかたがないけれど

何か「生きにくさ」を抱えているのであれば

何か「今までどおりじゃうまくいってない」のであれば

何か「アンロック」を求めているのであれば

 

くだらないようだけど、バカにできない

 

「ハット」をおすすめします。

 

ハットをかぶれば何かが変わる。

 

気分よく、暮らしましょ。

 

Unlock yourself. Unlock your life.

 

追記

田舎においてこの「ハット」に類する「でっち上げ自己評価」を

あぶり出してくれるものとして「外車」もあります。

他にもいろいろあるから探してみて下さい。

 

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佐藤良規

Sato Ryoki

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ハット違い。