Unlock yourself. 自分を”アンロック”せよ

津波から奇跡的に生還した”禅僧”の「自分をアンロック」するブログ。

問題は、「どう」自分探しをするか

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Smells like a teenager

自分探し、という言葉には

どこか青臭さが漂ってくる。

それはまるで10~20代の少年青年たちが

まだ見ぬ(または出たばかりの)

「社会」や「人生」に対して抱く

あこがれと恐れを重ね合わせたものかな。

 

僕も旅をしていた20代、

まさに「自分探し」の最盛期だったはずなのに

こっ恥ずかしくて

「自分探し中です!」とは言えなかった(笑)

 

でも、旅をすることは

たしかに”たくさんの自分”と

出会わざるをえなかった。

 

(参考:過去記事)

satoryoki.hatenablog.com

 

自分という多面体

初めての海外は、噂に名高いインド。

そりゃあもう、

見るもの聞くもの出会うもの

すべてが自分の常識外だった。

 

まるで空爆後のようなコルカタの町。

夥しく、強引にすぎるリキシャーの客引き。

町を闊歩する野良牛たち。

血みどろのように朱に塗られた神々。

切なくもタフな、ストリートチルドレン

 

もう、キリがない。

 

しかし

あらゆる経験、体感は

 

世界がこれだけ広く、多彩だという

新鮮な驚きと同じかそれ以上に

 

「自分がどう感じるか」ということを

見事にあぶり出してくれた。

 

それは自分で思っていたより

自分というのは多面体で

光のあて具合でどのようにでも

見たことのない「自分」という像を結ぶ。

 

僕にとっては

それが自分探しの原体験だったように思う。

 

 (参考:過去記事) 

satoryoki.hatenablog.com

 

正調・自分探し

「自分探し」という言葉の響きに

目の前の人生にコミットしない

「甘え」や「ぬるさ」が

挟まっているようだけれど

 

きっとそれは「自分探し」を

「アタマ(思考)」でやっちゃうからなんだ。

 

因みに禅仏教においては

「己事究明」

(自分自身のことを徹底的に明らかにする)

ことが、最重要命題とされてます。

ね。

 

 

正調(?)「自分探し」は、カラダを張って

自分に色んな経験体感をさせ、

自分が何をどう感じ、そこに何を見るのか。

それを確かめていくことだ。

 

体験>観察>(次の)体験>観察

 

このステップこそ、

少なくとも僕の、自分探しなのだ。

 

本当に生きるとは?

そう問いかけて初めて

自分探しは、始まる。

 

その問いに出会ったことは

ギフトであり恩寵であり

”御縁”なのだろう。

 

探しもせずにチャチャ入れるやつは

ほっといて、

 

今日も自分探しを楽しもう~💫

 

Unlock yourself.

Unlock your journey.

 

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